畳をフローリングにリフォームする3つの方法(費用やメリットを比較)

フローリングの部屋 DIY

一軒家やマンションでも畳の部屋がある家は多いと思いますが、和室は有効に使えていますか?

ライフスタイルの変化に伴って、子供部屋を新しく作りたい、テレワーク用の部屋を作りたい、など和室を洋室にリフォームしたいという人が増えてきています。
この記事では、畳をフローリングにする方法を比較して、わかりやすくまとめています。

畳をフローリングにしたいけど費用が、、、と悩んでいる方!!

リーズナブルにリフォームできる方法もあるので、ぜひ参考にしてください。

畳をフローリングにリフォームする3つの方法

まず3つの方法を表にまとめてみました。

おすすめ度 リフォーム方法 費用
(6畳の場合)
手間 機能
★★★ 【業者】畳をはがす
+フローリングを張る
15~25
万円
◎優 〇少
★★★ 【DIY】畳をはがす
+フローリングを張る
3~10
万円
〇良 △多
★★☆ 【DIY】畳の上から
フローリングマットを敷く
1~2
万円
△可 〇少 ×

私的に一番のオススメは、DIYで畳をはがしてフローリングを張る方法です!
もちろん手間はかかりますが、その分とても安くリフォームできます。

それでは、順番に詳しく説明していきます。

【業者】畳をはがしフローリングを張ってもらう

フローリングを業者に依頼

こちらが一般的かと思いますが、やはりプロにお願いすると、けっこう費用がかかります。
フローリング材には無垢材と複合材の2種類があり、どちらを選ぶかによって費用が変わってきます。

無垢フローリングの特徴

100%天然木を使用したフローリング

・天然木ならではの風合いがあり、足触りが良い
・天然素材のため調湿作用が高い
・反りや伸縮、経年劣化がある
・水に弱い
・価格が高い

複合フローリングの特徴

複数の合板を張り合わせ、表面に無垢材やシート加工したフローリング

・見た目は無垢フローリングとあまり変わらない
・反りや伸縮が少ない
・表面が加工されているため水に強い、メンテナンスが楽
・価格が安い

無垢材か複合材かは、見た目や機能面を考えて決めればいいと思います。
私的にはメンテナンスが楽で価格も安い複合フローリングがおすすめです。

費用をあまり気にしないのであれば、プロに依頼するのが間違いないですね。
3~4社で見積もりしてから依頼しましょう!!

【DIY】畳をはがしフローリングを張る

フローリングをDIY

この方法がオススメですが、DIYしたことない人にとっては少しハードルが高いかもしれないですね。
でも、これだけ価格差があるとけっこう魅力的ですよね^^
手間と知識も少し必要になりますが、業者に依頼するよりも費用をかなり安く抑えられます。

こちらもフローリング材を無垢材にするか複合材にするかで費用がだいぶ変わります。
最安だったら約3万円で、畳からフローリングのリフォームができます!

自分でやってみよう!とチャレンジ精神のある方は、こちらの記事を参考にしてください。

【格安】素人がDIYで畳をフローリングに張り替える方法
畳をフローリングに変えたいけど費用や時間が気になっている方いませんか。本記事では素人が格安DIYで畳をフローリングにするまでの費用・時間・手順などについてわかりやすく説明します。できるだけ安くフローリングへのリフォームしたい方は必見です。

【DIY】畳の上からフローリングマットを敷く

この方法はあまり手間をかけずに安く抑えられますが、見た目や足触りなどは、安っぽさが出てしまいます。
また畳にふたをする形になってしまうので、畳に湿気がこもってカビが生える可能性があります。

畳にフローリングのシートを敷くだけなので、DIYで行うことを想定しましたが、プロに依頼することもできます。
6畳の場合だと、3~5万円ほどかかりそうです。けっこう高いですね。

まとめ

畳からフローリングのリフォームはプロに依頼するのが一般的です。
一番手間がかからないし、キレイに仕上がります。当たり前ですね^^;

でも、できるだけ安くリフォームしたい、手間がかかっても自分でやってみたい、と思ったらDIYにチャレンジしてみてはいかがでしょうか。

プロのクオリティに及ばなくても、自分の手を動かして完成させたときの達成感は大きいですよ。
少しぐらい雑な仕上がりになったとしても愛着がわきます。DIYオススメです。

それでは!!

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