竹からモノ作りシリーズ 第三弾!!
モノ作りとは言っても、今回は『竹垣』です。
家のフェンスがかなり古くなっていたので、知り合いからもらった竹を使って
竹垣を作りました。
完全素人ですが、なかなかの出来に仕上がったんじゃないでしょうか。
仕上がりはこちらです。
竹垣づくりはけっこう根気が必要ですが、単純作業の繰り返しなので、
DIY初心者の人でも気合さえあれば簡単にできます!
手順や必要なものを解説していきますので、こちらを見ていただければ、
誰でも手作りの竹垣を作れますよ^^
竹垣づくりの時間と費用
時間:10時間
費用:2,000円(竹はもらったものなので無料)
<使用したもの>
・斧
・ノコギリ
・電動ドライバー
・角材
・釘
思ったよりも時間はかかりました。。。
2日間連続で朝から夕方までやって気合で完成^^;
竹がダダなので、超格安で作れましたが、なかなか竹を持っている人はいないと思いますが、どうにか手に入れてください。笑
それでは竹垣づくりの手順について説明していきます。
竹垣づくりの手順
今回使用したのは、直径12cmほどの立派な竹です。
今回竹の材料としては、フェンスの高さ75cm、長さが5~6mで、2mほどの竹を6本ぐらい使いました。
思ったよりも竹が必要ですね。
もっと細い竹でも大丈夫です。
というか、太い竹は加工するのがすごくは大変なので、細いほうがオススメです^^;
竹を切る
まずは竹をフェンスの高さに切っていきます。
竹は手ノコでも簡単に切れます。
切り終わりだけ注意しないと、ささくれができてしまうので、ほとんど首無しニック状態の時は両側を支えて慎重に切りましょう。
竹を割る
竹をフェンス丈にカットしたら、次に竹を割っていきます。
この作業が一番パワーと体力を使いました。
竹割の方法がわからず、ちょっとやんちゃな方法だったのであまり参考にならないかもしれませんが、、、
斧をセットして、竹ごと持ち上げて・・・・・
ドーーーーーーンッッ!!!!!
と地面に打ち付けます。笑
めちゃくちゃワイルドな方法ですが、これ以外に思いつきませんでした。笑
我ながら身の危険を感じたので、良い子はマネしないように。。。。。
竹を割る時の下に置いていたコンクリートブロックが粉砕しましたwww
控えめのビックバンインパクトぐらいの威力はありましたね。
竹割器っていう便利な道具があるんですが、今回使った竹がかなり太くて立派な竹だったので、大きすぎて使えませんでした。。。
こんな感じに5cmぐらいの幅に割った竹をいっぱい作ります。
下地の角材を取り付ける
フェンスは金属のフレームのみしか残っていないので、竹を取り付ける用の角材を取り付けます。
竹板の厚さにバラツキもあるので、角材はしっかりとネジが受けられるようにある程度の厚さがあった方がいいです。
私が使ったのは3×4cmの角材で、上下に2ライン作ります。
竹を角材に取り付ける
いよいよ竹垣を取り付けていきます。
竹は繊維に沿って割れやすいので、ドリルであらかじめ穴を空けておきます。
下地のあるラインに上下ネジ止めしていきます。
竹の節の位置をバランスよく配置すると仕上がりが美しくなります。
何個か取り付けていくと、竹が斜めになってきたりするので、取り付ける竹を調整しながら進めていきましょう。
竹垣に竹の屋根をつける
最後に竹垣の屋根をつけていきます。
屋根は竹を半分に割ったものを乗せてネジ止めしていきます。
横のラインが入ることで、一気に見栄えがよくなりますね。
コーナーの処理がわからなかったのですが、とりあえず45°に切って乗せてみたら、ある程度まとまりました。
完成
これで竹垣の完成です!!!
まとめ
いかがでしたでしょうか。
竹を並べて取り付けただけですが、なかなか味のある外観になってのではないでしょうか。
少し手間はかかりますが、一つ一つの作業は簡単なので、素人でも作れます。
門扉の色が白よりも茶色のほうがマッチしそうだなぁ
と思いつつ、また時間のある時にペイントもしてみようと思います。
それでは!!!
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